ブリューゲル「バベルの塔」展ー東京都美術館

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こんにちは、鶴女です。

東京都美術館で開催されている「ブリューゲル『バベルの塔』展」にやっと行ってきました。前売り券買ってあるのに、なかなか都合がつかなくてどんどん後ろ倒しになってきて、いつ行こうとあせり始めていたのですが、ちょうど定期健康診断があったので1日休暇を取り、午後から美術館へGO!

東京都美術館の建物。地下一階に入口があります。

今回の展示の全体像はこんな感じです。地下1階からうえに上がって行きます。

ヒエロニムス・ボスの頭足人間

最初の部分(全体の1/3くらい)はキリスト教をモチーフにした彫刻や絵が主体です。彫刻は、先日の「快慶展」で見た見事な仏像とついつい比較。。。

宗教画のエリアはほどほど観て、お目当てその1、奇想の画家ヒエロニムス・ボスへ。ボスの画風は、奇妙なモチーフをちりばめた幻想的な世界とでもいうのでしょうか。
今回は展示されてませんでしたが、スペインのプラド美術館の「快楽の園」が有名です。
こういう絵ですね。

今回の展示でのお気に入りキャラクターは「グリロス(頭足人間)」と呼ばれているキャラクターです。ボスはこの頭足人間をあちこちの絵にしのばせていて、ついつい「グリロス」を探せ状態になってしまいました。

こちらはブリューゲルが描いたグリロス。こんなふうに頭からいきなり足が生えています。

ボスの作品は油絵25点、素描10点ほどしか現存していないそうで、ここでは、ボスにインスパイアされた他の画家たちの作品を含めてなかなかの奇想状態で楽しめました。

ブリューゲルはバベルの塔だけじゃない

続いてお目当てその2、ブリューゲルの版画の部屋も、これでもかってくらいの幻想世界。

こんな感じです。(買った絵葉書より)
左側の、魚をくわえている足のある魚が、この展覧会のマスコット「タラ夫」の元ネタです。アイキャッチの画像がタラ夫ですが、キモカワぶりがなんともキュート(?)です。

ブリューゲルの版画でも「グリロス(頭足人間)」探しをしていまいました(笑)。

3DCGのバベルの塔

最期に控えしは、展覧会の目玉「バベルの塔」。思ったより小さいかなと思ったら、ブリューゲルのバベルの塔で現存する2枚のうち、1枚は今回展示されている分、もう1枚はウィーンの美術史美術館所蔵で、こちらがかなり大きいサイズのバベルの塔ということです。

このバベルの塔を3DCGで300%拡大したものが一緒に展示さていましたが、本物とほとんど変わらないくらいの人だかり(^^; 私もなめるように見てしまいました。拡大版といってもよりリアルに、より鮮明になっているのでとてもキレイなのです。現代技術を駆使するとこんなことも出来るんですね。

3DCG化映像もあって、より一層楽しめました。7分30秒の上映なので、ぜひ観ることをおすすめします。

買ったもの

特設のミュージアムショップでは、バベルの塔モチーフでいろんなものが売っていました。私が特に惹かれたのは、タラ夫の元ネタのフィギア。海洋堂作成というだけあって完成度高い!
結局買わなかったのですが、どうしようか結構迷いました。

最終的にはハガキとA4クリアファイルという、いつもの定番グッズを購入。
クリアファイルは広げるとこんな感じの絵柄で、発色も良く、なかなかの迫力。

それから、前売り限定発売だった「マグカップ」。ちょっと小さめですが、軽くコーヒーを飲むには良さそうです。

それでは!



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