秋の奈良の旅3『高札場とならまち格子の家』

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ダラダラと続いております、秋の奈良の旅。前回までの記事はこちらから。

秋の奈良の旅1『第69回正倉院展―奈良国立博物館』
昨日の「国宝展」に続き、本日は「正倉院展」です。奈良国博は春の「快慶展」以来ですが、春は体調もいまいちだったので、快慶展と興福寺の阿修羅像を見て早々に東京に...

秋の奈良の旅2『東大寺・正倉院外構・東大寺ミュージアム』
前回の記事からちょっと(ずいぶん?)あいてしまいましたが、奈良の旅の続きです。無事に正倉院展の宝物も鑑賞できたので、これから東大寺と正倉院外構を見に行きます...

秋の奈良の旅、最後はならまちにある素敵な家をご紹介します。その前に日本史概説の授業にも出て来た復元された高札場などを。

高札場を復元

高札場って何? というわけで、Wikipediaの説明を借りてきました。

高札(こうさつ・たかふだ)とは、古代から明治時代初期にかけて行われた法令(一般法、基本法)を板面に記して往来などに掲示して民衆に周知させる方法である。なお、特定の相手や事柄を対象として制定された法令(特別法)を記した同様の掲示を制札(せいさつ)と呼ぶが、その実際の運用上は厳密に区別されていたとは言い難かったようである。

要するに、幕府からの伝言板ですね。各地に復元されたり、跡地が残っています。たとえば横浜市神奈川区には奈良と同じように高札場が復元されていますし、東京都府中市には跡地が残っています。長野県の妻籠(つまご)では復元された高札が江戸の宿場町の街並みの中にしっくりと溶け込んでいます。

そしてこちらの画像は奈良市に復元されている高札場です。

復元なので、さすがに現代人でも読めるような書き方になっています(^-^;  

ならまちとは?

ならまちは、奈良県奈良市の中心市街地南東部に位置する、歴史的町並みを有する地域。狭い街路に、江戸時代以降の町屋が数多く建ち並ぶ。
(Wikipediaより抜粋)

奈良の名所といえば、歴史ある寺社や遺跡などがすぐ思い浮かびますが、昔からの町屋も残っており、ぜひ見て回ることをおススメします。

こちらは「ならまち 格子の家」。昔からある建物ではなく、ならまちに点在していた町屋をモデルにして建てられたものです。間口が狭く奥に向かって長く伸びている、よくウナギの寝床とも言われる建物ですね。

中も無料で見学できます。一番奥の部屋から表通りに向かって撮ってみました。長く伸びた間取りです。

こちらも奥から通りに向かって見たところ。

反対に、通り側から奥を見たところ。

台所も細長い造りになっています。

通りに面した部屋。

外から見た中の様子。

こちらは格子の家の向かいにある「藤岡家住宅主屋」。重要文化財指定されています。昭和3年に建てられた農家住宅で、表から見ると町屋ですが、内部は広い土間と田の字型の居室の農家の間取りだそうです。内部は非公開のようです。

元興寺小塔院跡。中の画像はありませんが、春になると隠れた桜の名所だとか。

「庚申堂」。奈良における庚申信仰の拠点で、青面金剛(しょうめんこんごう)が祀られています。青面金剛は中国の道教から由来し、日本で仏教の中に取り入れられました。

行った時は営業時間外でしたが、「奈良町資料館」もあります。入館無料なのでならまちを知りたいときはぜひ訪れてみたいところです。

夕方に雨の中を駆け足的に見て回ったので、あまり詳しく見られなかったのが残念です。次に見る機会があったら晴れてほしいな。。。

便利なバス一日乗車券

今回の奈良の旅は雨になってしまったので、バスを積極的に利用しました。奈良市内を廻るのでしたら、一日乗車券(500円)が便利です。春と秋の期間限定発売の「木簡型一日乗車券」があったので、それを購入しました。一緒ついてきたバス路線図がとても便利。

それから「木簡型一日乗車券」を提示すると、寺社の拝観料が団体料金割引になったり、飲食店ではデザートのサービスがあったりと、いろいろお得でもあります。

詳しくはこちらのサイトをどうぞ!
奈良公園・平城宮跡アクセス・ナビ

「木簡型一日乗車券」は紐もついているので首からかけておけます。使った後は記念に取ってもおくのも良いかも♪

まだまだ書きたい場所もありますが、奈良の旅はひとまずこれにて終わりです。
長々とお読みいただきありがとうございました!

奈良に住む、神主の息子・寺の息子・牧師の息子の仲良し3人組が主人公。跡継ぎとしての苦労や成長やさっぱりうまくいかない恋愛やら、コメディあり人情話ありで全10巻一気読みを保証します(笑)。個人的には神社の跡継ぎの、へたれな恭太郎くんが好きです。


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