文京区立肥後細川庭園で秋の紅葉ライトアップが開催されています。
仕事帰りに見に行きました。参加費300円で、幻想的な紅葉が堪能できます。
ひごあかり
肥後細川庭園は、肥後熊本藩・細川家の下屋敷跡になります。回遊式泉水庭園で、斜面や森や湧き水まであります。
曇りでしたが風の無い日だったので、池が鏡面のように光を映し出してそれはもう幻想的な風景でした。
こちらは冬の風物詩・松の雪吊り。
少し遠目から雪吊り全景。
紅葉も池に映えて、うっとりするような光景を作り出しています。正面は松聲閣(しょうせいかく)を背景にして立つ紅葉。
水面に映る紅葉。
池の周りを半周すると、登りの階段があります。
登った上からの風景。
こちらは上から見た松聲閣(しょうせいかく)。この地で学問所として使用されていた建物ののようです。一時期は細川家の住まいとしても使われていたとか。
こちらは湧き水。夏に来たら涼しげで良さそうです。
熊本地震復興支援
下に降りてすぐ、すばらしい紅葉が目に入ります。
肥後つながりで熊本地震の復興支援も兼ねたイベントも行っていました。
くまモンも顔ハメコーナー。周りの「竹あかり」は熊本を拠点として活動している
CHIKAKEN(ちかけん)という「竹あかりプロデューサー」が演出しています。
こちらにも竹あかりが。大紅葉と松聲閣(しょうせいかく)と共に。
大紅葉と竹あかり。
ライトアップは11/25(土)~12/3(日)の17:30~21:00までです。
地元の人を中心にそこそこ人はいましたが、他の有名庭園よりは知名度は低いので、案外穴場かもしれません。会社帰りにでもぜひ行ってみてください。
交通機関は、東京メトロ東西線早稲田駅または有楽町線江戸川橋駅のどちらからでも徒歩15分程度です。神田川沿いにあるので、川に沿って歩けば迷うことは無いと思います。
それでは!