【はとバスツアー】まりこふんと行く! 群馬5つの古墳を駆け巡り!(その1)

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はとバスツアー「古墳大好き♪ まりこふんと行く! はじめての古墳~群馬5つの古墳を駆け巡り!」に参加しました。

バスの中では、古墳シンガー・まりこふんさんのライブもあり、パンチの聞いた歌声と古墳愛にあふれた歌詞で盛り上がります。

総社古墳群~宝山古墳と蛇穴古墳

まずは、総社(そうじゃ)古墳群の宝塔山古墳から。前橋市総社町にある7世紀後半に造られた大型方墳です。高さ12m・一辺60mで、堀まで入れると一辺96mにもなります。

こちらが宝塔山古墳の推定復原図。

横穴式石室があり、中にも入れます。

宝塔山古墳の石室は、羨道と玄室の間に前室をもつ珍しい構造になっています。

奥にある家形石棺。底部は「格狭間(こうざま)」とよばれる台の脚のような、くりぬきのある形は仏教の影響によるものと考えられています。

こちらの蛇穴山(じゃけつさん)古墳は、宝塔山古墳のすぐ近くにあります。こちらも7世紀末の大型方墳で、高さ6.5m・一辺43m。2009年の調査で二重の堀が確認され、それを含めると一辺82mの規模になります。

蛇穴山古墳の推定複原図。

横穴式石室は羨道が無く、いきなり玄室になる珍しい構造をしています。

石室の奥にある石。棺を置く棺石と考えられています。

二つの古墳の間にある「前橋市総社歴史資料館」。コンパクトながら模型が充実していました。

こちらは縮尺1/5の宝塔山古墳の石室模型。羨道をのぞくと奥に家形石棺もあります。
 

こちらはその家形石棺の実物大模型です。格狭間(こうざま)も良くわかります。

こちらは蛇穴山古墳の石室模型。入口部分に前庭があり、そこで祭祀を行ったと言われています。

県立歴史博物館

総社古墳群を後にして、まずは群馬の森公園にある「森のレストランころむす」にて古代米を使った古墳カレーで昼食。
 

こちらが古墳カレー。バスの中でまりこふんさんが楽しみながら古墳カレーを食べるコツなど伝授してくれたのですが、私はいきなり古墳破壊者と化して食べてしまいました(^^ゞ

昼食の後は群馬のゆるキャラ「ぐんまちゃん」と一緒に撮影できるイベントも! ぐんまちゃん、大人気でした♪ 古代風の衣装がカワイイ

そして群馬県立博物館の学芸員さんの説明を受けながら、展示品の見学です。午後のメインイベント・綿貫観音山古墳についてのレクチャーも受けます。こちらが博物館の全景。群馬の森公園の中にあります。

観音山古墳は6世紀後半に築かれた前方後円墳で、見事な石組の横穴式石室と、墳丘に並べられた埴輪たち、石室から出土した豪華な副葬品が有名です。

まずは古墳の全景模型。全長92m・高さ9.6mの大きさを誇り、二重の堀が巡らされていました。人物埴輪の列が続き、さらに馬型埴輪や家形埴輪等が並べられています。

後円部墳頂にある横穴式石室。
 

こちらは出土品の埴輪。儀式(祭礼)の場面を現わしていると言われています。

こちらも出土品の埴輪。
 

そのほかに「装飾付太刀」も出土しています。こちらは重要文化財に指定されています。
 

同じく重要文化財の馬具
 

「銅製水瓶」(重文)は中国北朝の北斉の貴族の墓から似たような例が見つかっていることから、大陸からの舶載品と考えられています。

「獣帯鏡」は百済の武寧王陵の1例、滋賀県三上山下古墳の2例と大きさ・図像がほぼ一致しています。三上山下古墳の鏡を型取りして国内で作成されたものかもしれません。こちらも重文です。

博物館で基本知識を得て、これから綿貫観音山古墳へと向かいます。

(その2)に続きます。

まりこふんのセカンドアルバム。熱い古墳愛が伝わってきます。「熊野神社古墳の歌」が好き!

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