福島の古墳と岩谷観音磨崖仏群

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福島に若冲展を見に行きましたが、せっかく福島に来たのだから美術館周辺の古墳は・・・と探したらありました。若冲展は朝一は並ぶとの情報もあったので、午前中は古墳と岩谷観音磨崖仏群を見ることにしました。

若冲展の記事はこちらからどうぞ!

福島県立美術館で開催中の「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲展」に行ってきました。若冲は京都で生まれ、その生涯をほとんど京都で過ごしましたが、晩年の1788年(天明...

日向古墳群と上条古墳群

福島駅からバスで10分ちょっと、さらに徒歩5分ほど。阿武隈川の近くにある「日向古墳群」。横穴式石室が見られるとのことで行ってみました。阿武隈川に架かる文知摺橋を渡ってすぐの岡部というバス停で降りてのんびり歩いて行きます。東京は桜は散り始めでしたが、こちらではまだ満開には数日かかりそうな感じです。(行ったのは4月初旬です)

山を回り込むように続いている道を少し上がって行きます。日向古墳群は円墳で構成された6基の古墳群で、現存するのは2号墳のみです。横穴式石室を持ち、盛り土が半分失われているので石室が露出しているとのこと。

墓地の横の道を登った左側に赤いトタン屋根に覆われた古墳があるとのことですが・・・。

登る途中も、登り切ってもみつからず、上は藪に囲まれてどこにも行けませんでした。あちこちうろうろしてみたのですが、結局古墳のありかは不明。

この墓地の上のほうに古墳があるはずなのですが・・・。見る場所を間違えているのか、はてまた藪に覆われて隠れてしまったのか。あまり時間もかけられないので、今回は諦めることにしました。

気を取り直して次は「上条古墳群」へ。バス停からはこちらの方がずっと近いです。上条古墳群は前方後円墳1基と円墳5基から構成される古墳群で、6世紀後半ごろに築造されたと言われています。住宅街の一角のどこかのお宅の裏庭的な場所にあります。(近づいてささっと写真だけ撮らせてもらいました。)現存しているのはこの前方後円墳だけですが、ほとんど円墳に見えます。

後円部には石室の石材らしきものが残っています。

後円部を横から見るとこんな感じです。

少し離れたところから。くびれらしき部分も見られます。

※各古墳の情報は「古墳マップ」さんを参考にさせていただきました。日本全国の古墳情報が検索できてとても便利です。

阿武隈川

古墳のあるところには川ありということで、日向古墳群や上条古墳群のすぐそばには阿武隈川が流れています。福島県と宮城県を流れる一級河川で、長さ239kmと東北地方では2番目に長い河です。福島で有名な古墳というと前方後方墳の大安場古墳がありますが、それも阿武隈川沿いに位置しています。

文知摺橋の上から。左手側には「あぶくま親水公園」があり、冬は白鳥の飛来地として知られています。春は花見山公園へのお花見のための送迎バスが出ています。そういえば、行きのバスは何やら超満員で、乗客の8割方はこの橋の手前のバス停で降りたのです。みんなお花見に行ったのかな。この日、橋の上はかなりの強風だったので写真撮るのが精いっぱいでした。もっと景色を楽しみたかった~。

橋を渡って反対岸から。正面の山が日向古墳群のあるところです。

岩谷観音磨崖仏群

文知摺橋から徒歩15分くらいでしょうか(私は途中でコンビニに寄ったりしてダラダラ歩いていたのでもっとかかっていますが)。信夫山のふもとにある岩谷観音は福島市指定の史跡でもあります。ここには磨崖仏群があるので、仏像好きの私としては行くしかないでしょう。

とはいうものの、思わずため息がもれる急な階段。途中で横道もありますが、少なくとも半分は階段を上る必要があります。さて、気合を入れて・・・れっつごー・・・・・ハア~

ゼイゼイ言いながらやっと階段を上りきると、すぐ右手に小さなお堂があります。ここは古くからの、民衆の素朴な霊場でした。

そしてその左側の崖に一面に彫られている仏像。

不動明王らしき像もあります。

少し上にあがったところにも沢山の石仏がありました。

眼下に広がる福島の市街地。高い場所だけにいい眺めです。

これが岩谷観音堂です。

帰りはこの階段を下りました。上がるのは大変だけど、下りるのはすぐですね。

さて美術館までは、途中まではこの水路にそって歩いて行きます。とてもいい感じに整備されているのですが、肝心の水がありませんでした。途中で掃除している人がいたので、もしかして今の季節は水を入れていないのかな。

たまに、こうして水が流れている場所があるのですが、ほんの少しのエリアでした。

地図を見ると、水は阿武隈川水系の松川から流れてきているようです。

ちょっと寄り道した信夫山公園の桜まつり。残念ながら満開にはあと数日かかりそうでしたが、早めの春を楽しむ人で結構混んでいました。

日向古墳群から福島県立美術館までの経路です。

次回はぜひ大安場古墳に行きたい!

それでは!

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